粘着パッド式のスマホホルダーを車に装着されている人は多いと思います。最初は調子よく引っ付いていても、突然剥がれしまい ぶらーん ぶらーん していることがありました。
貼り付けているところがダッシュボードで、平滑面でないのも原因の1つですが、目線の関係でアームを水平に長く伸ばしている（モーメントがかかる）のが主原因と思います。
そこで、３Ｄプリンターでアーム支えを作ってみました。３Ｄモデルの作成は、Autodeskの「Fusion360」、３Ｄプリンターは「NOVA ３Ｄ ELFIN2 MONO SE」、スライサーソフトはNOVA製「Nova Maker v2.4.25 64bit」です。色はつや消しブラックを塗りました。
セットしてみたところ、スマホの荷重をきちん受けていました。更にアームと支えの間にゴムマットを挟んだら上下方向の衝撃もうまく吸収してくれ、よい感じになりました。
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