スライドマルノコのダストパック接続パイプ製作

3Dプリンタ

 DIY用に「マキタ」のスライドマルノコ「LS1040F」を持っているのですが、キリコを集塵するダストパックを本体とつなげるパイプが割れてしまい、マルノコを使用していると振動で抜け落ちるようになりました。このパイプ部品を購入しようと探したのですが、うまく見つけられませんでした・・・ので、3Dプリンタで製作することに。

LS1040F
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マキタ Makita 卓上マルノコ LS1040F
価格:62246円(税込、送料別) (2021/7/31時点)


 純正品は少し複雑な形状をしていますが、単純にくっつけばいいので大分簡略してモデリングしました。
 3Dソフトは Autodeskの「Fusion360」。個人の趣味で使う分には無料で使用できます。3Dプリンターは「NOVA 3D ELFIN2 MONO SE」なので、スライサーソフトはNOVA製「Nova Maker v2.4.25 64bit」です。

Fusion360

 両側の接続部はわずかにテーパーを付けています。

Nova Maker

  レジンは取り扱いが大変楽になる水洗いレジンを使っています。設定があっているかどうかわかりませんが載せておきます。

 機能的に問題なく使えます。このような使い方は3Dプリンタの真骨頂ではないでしょうか。

コメント