カプチーノ EA21 (4号機)

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 結婚に際して3号機レガシーツーリングワゴンと嫁さんのパジェロイオの2台体制となり、普通車2台は勿体なかろうということになりました。で、家族用にパジェロイオを、私は軽自動車で通勤用にカプチーノです。マニュアル車に戻りたい病も発症していた時期だったので。この頃の写真データが飛んでしまったので引用で。

(参考)
(参考)こんな感じのやつ

 既に販売を終了していたので当然中古車になります。後期型のシルバー走行4万kmで90万ぐらいだったと思います。社外品のマフラー(柿本)、オープンの時に頭を守るケージがついていました。ホイールは純正14インチのアルミでした。ただしこいつは事故車だったようで・・・タイヤは片減りするし、まっすぐ走らない、変な挙動をする、など問題は抱えていましたが、通勤マシンとしては最高でした。高速は怖かったですが。
 エンジン型式:K6A 直列3気筒DOHC 64PS/10.5kgm
 ボディサイズ:全長3295mm×全幅1395mm×全高1185mm
 車両重量:690kg

(参考)

 カプチーノのオープンは結構おもしろいギミックでした。まず見た目はハードトップですが、天井パネルは3分割でアルミ製だったと思います。手動ですがレバーで簡単脱着できました。例えば運転席側の上だけ外せます(これはおすすすめ。信号待ちで乗ったままはずせる)。運転席と助手席を外して、Tバールーフにもなります。真ん中をはずせばポルシェタルガっぽくなります。そして最後は、リアガラス(黒い構造体ごと)が回転しながら車体に沈み込んで一番上の写真ようにフルオープンになります。リアガラスは本当にガラスなので、ビートのように黄ばんだりしないのが素晴らしかったです。熱線もキチンと付いていました。外したルーフは全てトランクに収納できます。ルーフを収納するとほぼトランクは満杯になるので2人で旅行する場合はオープンは厳しいですね。シート後ろのスペースはないと考えた方がよいです。シートとシートの間にポケットがついたネットようなものを付けて小物収納していました。雨漏りはひどい時にサイドウインドゥに一筋流れる程度でした。
 同時期に出ていた軽スポーツでは間違いなくカプチーノが一番速かったと思います。着座位置も低くゴーカートみたいで体感はすごく速く感じました。

(参考)

 3連メータを付けたり、リアキャリアを付けたり、マフラーをノーマルに戻したりして楽しんでいましたが3年程で手放すことに。とても楽しい車でした。

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