パサートワゴン V5 3BAZX (6号機)

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 ファミリー用途、子供も2人になることから再びワゴン回帰です。日本車は気になるワゴンがなく、初の外車を検討へ。例によって資金的な問題から中古車を狙います、が これが後々大事に。コペン下取りで150万追金ぐらいで探し、結局160万ぐらいになったと思います。

 本当はV6の4WDがよかったのですが、明らかに予算オーバーだったので、マニアックなV5のFFです。子供も小さく雪山に行くこともないという判断でよしとしました。
 エンジン型式:AZX V型5気筒SOHC20バルブ2.3L 170PS/22.4kgm
 ボディサイズ:全長4680mm×全幅1745mm×全高1495mm
 車両重量:1570kg

 マイナチェンジでフェイスリフトしメッキの光ものや、ランプのクリアー化などが行われました。印象は質実剛健のドイツ車そのものです。俊敏さはないですが重戦車という感じでしょうか。ドアの開閉音もこれが噂の外車の的な。高速長距離は安定感があって疲れなかったです。パワーもそこそこ。

(参考)
(参考)

 内装はウッドパネルをあしらって落ち着いた感じ、荷室は期待通り広いです。ここまでは想定通りでいい感じだったんですが、納車後少し走ってブレーキを踏むと違和感が・・・ 停止前にブレーキがかくかくとなり不自然に停止する。セナでも調整無理っぽいので見てもらうと、どうもセンサーが壊れているらしい。外車あるあるなのかと思いながら待つこと2か月でした。その後は目立った不具合はなかったのですが、3年目にやってきました。雨の日にエンジンが所かまわず勝手に止まる。これには参った。多分Oセンサーと思いますが、もう外車はやめようと嫁さんを説得することになりました。全体的に悪くはなかったと思いますが、庶民は国産車ということで。

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