プリウス ZVW30 (7号機)

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 エコに目覚めた訳でもないですが、3代目プリウスにしてハイブリッドの完成型を見た感がありました。機械系人間としてもパラレルハイブリッド+遊星ギアという複雑な構成でよくあのプライスで出せたものだと。トヨタ恐るべし。ただ、当時もの凄いバックオーダーで納期1年ぐらい。6号機から一刻も早く乗り替えたかった事もあり、またまた中古車狙いです。超人気で中古車の玉も少ない中、グレードGのシルバーでパサート下取り、追金200万円で探しましたが、足元みられ追金230万で購入です。結構さわったのにデータが残ってないのは何故?この横姿はやはり斬新ですね。

 エンジン型式:2ZR-FXE型 1.8L 直4 DOHC
 エンジン:73kW (99PS)/142N·m(14.5kgf·m)
 モータ:60kW (82PS)/207N·m (21.1kgf·m)
 ボディサイズ:全長4460mm×全幅1745mm×全高1490mm
 車両重量:1490kg

 流行りのLED化は車内外一通りやってました。テールランプは社外品で結構なお値段でしたが、光りかたがすごくよい雰囲気でした。後期のテールに似てますが、トヨタさん寄せてきたなと思いましたね。ヘッドライトは中華のHIDにしましたが、最後まで持ちました。内装もピアノブラックのパネルやウッド調のパネル&ハンドルにしてみたり、レザー系のシートカバーなどなど、けっこう遊んだのに・・・データがないねぇ。どこにやったかな。チャリ初号機を背負ったりもしてました。

 実際、街乗り燃費は20kmを超えます。オートクルーズで微調整走法の燃費が一番伸びました。オートクルーズをセットしてプラスやマイナス1回押しで1.5km/hづつ速度を可変できたんですね。プリウスは6年ぐらい、9万km手前まで乗りました。恰好からは創造できませんが、車内は十分広いし、荷室も電池を積んでる割には見た目以上にありました。この車以来、アイドリングストップしない車には違和感を感じるようになりました(笑)。実際アイドリングストップが一番燃費に効いていたと思います。

 満タン法で取り続けた燃費です。縦軸は燃費、横軸は日付です。暖房を使う2月前後、冷房を使う8月前後は燃費が落ちますね。年間走行距離は1万~1万3千kmぐらい。最高燃費は 25.8 km/L、最低燃費それでも 13.7 km/L、無給油最高距離は 902 km。 ん~ 悪くないねぇ。やはり3代目は神車でした。

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