好みの問題だと思いますが、山歩き用のバックパックとして「deuter(ドイター)」を使っています。オレンジのが「deuter futura 22」、黄色のが「deuter spider 25」、日帰りお気軽山歩きにはおすすめです。
deuter futura 22
カラー:RD/5321 ( クランベリー×アークティック )
サイズ:22 (H50、W31、D20 cm)
容量:22L
重量:1,140g
背中にはエアコンフォートフレックスライトシステムというのが採用されています。形状をサポートする棒がX字のように入っていて、ぶよんぶよんショックを吸収する感じです。背中に当たる部分を協力少なくして、背中との間に空間を設けるサポートが工夫されてます。
内部は上部8割、下部2割ぐらいの2室構造です。下部にアクセスするジッパーがついてますので、個別にアクセスできます。さらに上部と下部の仕切りもジッパーで開閉できるので、下部から上部の下に入れた物へのアクセスも可能です。
サイドポケット(メッシュではない)は両側にありますが、600mlのペットボトルを入れると、ちょっと浅い感じになり、大きなアクションをした時にボトルが飛んで行ってしまうことがありました。
トレッキングポールはいい感じです。下のストラップはゴムになっているので、テンションをかけて固定すると安定します。現在はモデルチェンジして形状が変わったみたいです。後継としては「futura 22 SL」か「futura 24」がよいかと思います。
deuter spider 25
「deuter futura 22」がくたびれてきたので、同じぐらいの大きさで物色していたところ、「deuter spider 25」を見つけました。色もグレー/黄色でかっこいいです。
カラー:チタン×レモン
サイズ:25(H52×W30×D21cm)
容量:25L
重量:800g
大きさと構造については「deuter futura 22」との大きな違いはありませんが、背中側の構造が少し変わっています。エアストライプというシステムになっていて、背中とバックパックの間に空間ができるように工夫されています。背中面にかぎっていうと「deuter futura 22」の方が凝っていてムレも少ないように思います。
サイドポケット(メッシュタイプ)は両側にありますが、600mlのペットボトルを入れると、ちょっと浅い感じになります。トレッキングポール部も「deuter futura 22」と同じ感じですね。表面の編み編みはデザイン上のアクセントになっていてよい感じです。
モデルはアップデートされ、カラーが変わっているようです。
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