バッテリー(セロー250)

バイク

 中古セローを「バイク王」さんで購入した時に、バッテリーは新品に交換して頂いたのですが、林道で転倒やエンストした後のセル始動に力強さが感じられず・・・この電波も届かない山奥でエンジンがかからなかったらという恐怖を感じることがありました。 で、パワーを求めてリチウムイオンバッテリーを導入してみることに。導入したのは「SKYRICH」の「リチウムイオンバッテリーYTZ7S互換」。始動性は鉛バッテリーよりいい感じ、始動が力強く確実になりました。そして大きさは2/3程度、なによりも重量は純正比でマイナス2kg程度と圧倒的! 12月に交換したのですが、極寒の地ではないのでリチウムイオン電池の弱点と言われている冬の始動性も問題ありませんでした。これはもう鉛バッテリーには戻れない(笑)
 ググってみたのですが、鉛バッテリーに比べてクランキングパワーが大きく始動性がよくなり、点火の安定化によりエンジンパワー&トルクも向上するとのこと。充放電サイクルは1000回以上、自己放電率も1/10程度、ノーメンテ・・・まぁ話半分としても次回交換もリチウムイオンバッテリーでよいかと。純正バッテリーを取り出すのにスペースが狭く難儀しました。副次的な効果としてリチバッテリーが小型化したことにより交換作業も楽になるのではないかと。

付属品(調整用スペーサー、端子金具)
リチウムイオンバッテリーでこの状態

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