セローには小さな工具・書類入れがタンク下左右にありますが、スペース的に非常に小さいので追加の工具類は入りません。また、シート下にも積載できるようなスペースはないため、セロー乗りの皆さんはデイパックを背負ってるか、タンクバッグやリアキャリアにバッグを積んでいる人が多いです。私の場合、工具類は常時積んでおきたいので長手の工具類が入る幅300mm程度の大きさで低コスト(笑)のバッグを常時取付けています。
バイク用のものは結構お高いので、クロスバイクやロードバイク用のものを物色した結果、ちょうどよいものがありました。「Leetaker」の「自転車サイドバッグ リアバッグ パニアバッグ 自転車 サイドバック 大容量 防水」です。
バッグの中身は以下のものと工具袋
①工具袋「HOZAN」(収納ポケット:18か所、サイズ:540×290mm(広げた状態))
幅がバッグとピッタリで、標準の車載工具、六角レンチセット、スパナ12mm×14mm
を2本(ミラーの調整用)などを入れています。まだまだ入る。
②ラチェットセット(+、ー、六角、トルクスなど)
③スチール針金
④タイラップ
⑤電動空気入れ(ホースが本体に収納できるのがいい)
林道に入るときに前後空気圧を0.7kgf/mm2 程度に落としますが、帰路につくときに
元圧に戻す用の空気入れ。手動は軽いですが、文明の利器に頼った方が楽ということで。
前後2回分ぐらいはいけると思います。
⑥エアゲージ「DRC」
0~200kPa(0~2kgf/mm2)の低圧タイプでちょうどいいレンジ。見やすい。
⑦モバイルバッテリー、ケーブル類
⑧懐中電灯
⑨スマホ自撮り棒「Ariake」
三脚と自撮り棒兼用、リモコン付きでLEDライトの有無を選べます。
安価でそこそこの質感で使えます。
さらに、追加したい工具が有ったので今度はサイド(反マフラー側)に付けられるバッグを低コストで(笑)。またまたチャリ用でよさそうなのを見つけました。「ROCKBROS」の「フレームバッグ 自転車 バッグ トップチューブ 防水 大容量 1.5L/2.5L両側開き 仕切り収納 mtb ロードバイク用 三角バッグ 取り出しやすい 取付便利 防圧 耐摩耗」です。容量は2種類あるので用途に合わせて。
防水ファスナーを採用しているのですが、カーブのところでかなり滑りが悪く引っかかるのが難点。開ける頻度は少ないので許せる範囲でしょうか。取付はリアキャリアに繰り返し取外し可能なリピートタイで取付。
入れているものは
⑩のこぎり(林道で倒木除去用。99%引き返しますが)
⑪タイヤレバー3本「HOYOMI」
前輪チューブの交換時に使用します。デイパックに交換用チューブを入れています。
⑫スパークプラグとプラグキャップ「NGK」
プラグは「プレミアムRXプラグ」、キャップは「NGK ( エヌジーケー )
プラグキャップ」に交換しています。このプラグ、エンジンがスムーズに
回るとかパワーがあがるなど評判のものですが、本当に大丈夫なのかどうか
わからないので自己責任で。気持ち滑らかになったような・・・ プラシーボ効果?
念のため純正プラグとキャップを積んでます。
車載工具入れに積んでいるもの(タンク下)
⑬メガネレンチ17mmと19mm
フロントタイヤ取外し用です。
ナップサックに積んでいるもの
⑭前輪交換用タイヤチューブIRC 2.75:3.00*80/100*90/90*90:100/80-21
バルブ形状:TR4 リム径:21インチ 25969B
⑮パンク修理キット(後輪チューブレス用)
⑯ラチェット式ベルト(いざという時の引張り用)
コメント
[…] リアバッグは「バイクリアバッグ(セロ―250)」で初代を紹介していますが、携行品が多くなったため一回り大きめでスタイリッシュなバッグを探しました。導入したのは「Liveratorリベレーター」の「シートバッグバイク用」です。Amazon価格で4,980円。ポイントはリアキャリアに即した形状でセローにマッチしそうな外観と容量です。上部はカーボン調のセミハードで少々の雨なら耐えられ、泥の跳ね上げなどの拭き取りも容易です(側面はダメですが)。容量は標準10Lですが、いざという時はファスナー式で高さを変えられ、14Lまで容量を拡大することができます。取付は専用ベルトでバックル式なので、取り外して使えます。ハンドグリップがついているので手持ちでもいいし、ショルダーバックまたはリュックサックとして使うことができます(ショルダーストラップ2本付)。主な仕様は寸法:10L時 320×270×150mm 14L時 320×270×230mm本体重量:1kg材質:EVA付属品:レインカバー、専用取付ベルト、ショルダーストラップ×2 […]