純正のエアクリーナ収納箱は上面がカバーで覆われており、側面の穴から吸気されています。排気系(エキパイ、マフラー)を社外品に交換した場合、排気の抜けはよくなるのですが、吸気に制限が掛かってパワーアップが体感できないらしい・・・です。
ということで、自作でアクリーナ収納箱の上カバーを加工するのもありなのですが(やっている先人はたくさんおられます)、今回は「SPEEDTECH」さんの「ハイフロープレート2(品番ST15-30)」3,630円を導入することに。先人の方々の話を総合すると、穴の開け方により低中速が落ちてピーク馬力が上がるらしいのですが、試行錯誤する気力がなく・・・ 色々検討しているであろう市販品を導入することにしました。単に作業が面倒くさいだけです(笑)。さて、交換したインプレですが低中速の落ち込みやピーク馬力については例の如く鈍感なので差を感じることはできませんでした。しかし、アクセルを開けた時の「つき」が明らかによくなりました。これは超楽しい。誰でも体感できると思います。注意事項としては吸気系だけ交換しても効果はない、FI車は自動で燃調をとってくれるので大丈夫、キャブ車は調整が必要である、です。
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