オフロード用ヘルメット

バイク

 昔乗っていたオンロード用のヘルメットは当然廃棄しているので、今回オフロード用のヘルメットを新規調達しました。オフロード用ヘルメットを調べてみると、オフロード特有の形(機能)と大きく2パターンのスタイルがあることがわかりました。
 ・オフロード特有の形(機能)
  悪路を走行することが多いオフロードでは、前方を走行しているバイクの巻き上げた
  砂・石などから目を守るバイザーが付いている。咄嗟に頭を下げるとバイザーが
  守ってくれるらしい。
  オフロードはハードな動きが多く息があがるので、息がしやすいように顎の部分が
  出っ張っていてゴーグルやシールドが曇らないようになっている。
 ・その1 ヘルメット + ゴーグルスタイル
  ヘルメットにシールドがなく、シールドの代わりにゴーグルを着用するタイプ。
  本気組はこちらを選択するらしい。
  激しいライディングでもゴーグルが曇ることがない。ゴーグルのバンドが
  ズレないようにヘルメット後頭部に段差がある。
  夏は涼しいが冬は寒い。高速では風が目に入ってくるらしい。
 ・その2 ヘルメット(シールド付き)スタイル
  オン/オフ両方で使用するならこちらがよいらしい。高速道路でも空気、
  雨など入ってこない。メガネをしている人はこちらの方が快適らしい。


 自分のスタイルからいうと、年も年なのでオフロードといっても林道をのんびり走るぐらい、デフォルトがメガネなのでその2のヘルメット(シールド付き)を選択しました。
 最初はアライやSHOEIを見たのですが、まぁお高いこと。安心ではあると思いますが、貧乏リターンライダーにはキツイ。メーカさえ限定しなければ1万円ぐらいからオフロード用ヘルメットは出てきますので、後はある程度メジャーなメーカで好みのデザインと価格で選びました。「O’Neal(オニール)」の「Sierra II」艶消し黒(フラットブラック)です。

特徴としては
 ・耐久性に優れたABS製シェル
 ・ダブルシールド(UVカット機能付のフェイスシールド)
  インナーバイザー(スモーク)付。走っている時でも外部のスライダーで
  インナーの上げ下げが可能なのでこれは便利。
 ・安全規格
  DOT(合衆国運輸省認定)
  ECE 22.05(国連欧州経済委員会認定)
 ・重量:1590g (±50g)。少し軽め。


お恥ずかしいことに知らなかったのですが、「O’Neal(オニール)」 は欧米規格の日本製品に比べ1サイズ程小さめということ。ほぼ実測ピッタリのMサイズ(57-58cm)を選択したのですが、入らないことはないが確かにきつめです(特に横幅)。へたってくるとピッタリになる感じはしますが、実測より1サイズ大きめを選択するのがよいと思います。


コメント

  1. […] ちなみに楽天で同じサイズだとこのくらい。「ヘルメット」も 「FC-MOTO」 で買えばよかったような。 […]

  2. […]  オフロードヘルメット壱号機はサイズ選択を若干誤った(Mサイズで少しきつめLがベストだった)以外は満足しているのですが、ヘルメット不便あるあるで休憩の時にヘルメットを脱がないと水分補給ができません(笑)。そこでシステムヘルメット(フリップアップ)なるものを検討することに。しかもオン/オフ兼用のシールド付きタイプ(デュアルパーパス、アドベンチャー用と呼ばれているやつ)で・・・ メリットはヘルメットをつけたまま飲食が可能な点、デメリットは重量が重くなるらしい、可動部があるので当然強度が落ちるらしい、風切り音(すきま風?)があるらしいなどなど。ただ自分の場合はデメリットを凌駕するメリットを感じましたので。 […]