オフロードヘルメット 弐号機

バイク

 オフロードヘルメット壱号機はサイズ選択を若干誤った(Mサイズで少しきつめLがベストだった)以外は満足しているのですが、ヘルメット不便あるあるで休憩の時にヘルメットを脱がないと水分補給ができないというのがあります。そこでシステムヘルメットなるものを検討することに。しかもオン/オフ兼用のシールド付きタイプ(デュアルパーパス、アドベンチャー用と呼ばれているやつ)で・・・
 メリットはヘルメットをつけたもまま飲食が可能な点、デメリットは重量が重くなるらしい、可動部があるので当然強度も落ちるらしい、風切り音(すきま風?)があるらしいなどなど。ただ自分の場合はデメリットを凌駕するメリットを感じます。


日本のメーカでは、次のようなデュアルパーパスモデルはあるもののシステムヘルメットではありません。

1.デュアルパーパスヘルメットとしては

 ①Arai TOUR-CROSS 3

  キャッチコピーは「頬よりも、『下アゴ』で支える」

 ②SHOEI HORNET ADV

  キャッチコピーは「シーンを選ばないスポーティな走り」

 ③YAMAHA YX-6 ZENITH

  「HJC」のOEMらしく2大メーカの半額以下とコストパフォーマンスが高い。

2.システムヘルメットとしては

 ①SHOEI NEOTEC II

  キャッチコピーは「ライダーの要求を高次元で融合した、先進のシステムヘルメット」

 ②OGK KABUTO RYUKI

  キャッチコピーは「快適な軽さのカタチ IRカットシールド採用の軽量システムヘルメット」

 ③YAMAHA YJ-21 ZENITH

  キャッチコピーは「フルフェイスルックとシステムの快適性を両立したサンバイザー付きバイク用システムヘルメット」

 ④リード工業 REIZEN モジュラーヘルメット

3.オン/オフ兼用のシールド付きタイプ(デュアルパーパス、アドベンチャー)かつシステム(フリップアップ)ヘルメット
  残念ながら日本のメーカーはラインナップされていません。ヨーロッパでは市民権を得ているので

  主にヨーロッパのメーカから選ぶことになります。海外メーカのヘルメットを購入して使う場合は

  自己責任の部分が出てきますので、不安な方は日本メーカのヘルメットを使われることを推奨します。

  海外から購入するときは「FCMOTO」が安く買えておすすめです(時間は少しかかかりますが)。

①HJC C80 Bult

 

  価格 約30,000円 15%off(2022/6上旬時点)

  インナーバイザー 〇
  マウスシャッター 〇
  ベンチレーション 〇
  インカム空間 ?
  メガネ空間 〇
  重量 1,982g

 ②Caberg Tourmax Marathon

  価格 約34,000円 10%off(2022/6上旬時点)

  インナーバイザー 〇
  マウスシャッター 〇
  ベンチレーション 〇
  インカム空間 ?
  メガネ空間 ?
  重量 1,730g

③Scorpion ADX-2 Carrera

  価格 約32,000円 10%off(2022/6上旬時点)

  インナーバイザー 〇
  マウスシャッター 〇
  ベンチレーション 〇
  インカム空間 〇
  メガネ空間 ?
  重量 1,870g

④Nexx X.Vilijord Mudvalley

  価格 約55,000円 15%off(2022/6上旬時点)

  インナーバイザー 〇
  マウスシャッター 〇
  ベンチレーション 〇
  インカム空間 〇
  メガネ空間 ?
  重量 1,800g

本命は③のScorpion ADX-2 Carrera だったのですが販売前もしくは在庫がなく、最終的に④Nexx X.Vilijord Mudvalley になりました。ちょうどセールの対象で29%off になっていたものの約43,000円に別途送料3,220円、関税で2,800円がかかりました。今回は結構早く1週間程度で届いたと思います。質感は高く、フリップアップの機構もしっかりしていると感じました。当然ですがフリップアップすれば飲食できます(笑)。

ピンロック付き

コメント

  1. […]  バイクに乗っている方は、水分補給は休憩時に自動販売機で買って飲むか、ペットボトルをバックパックに入れていることが多いと思います。特に夏などは走っていると。のどの渇きを覚えることがよくありますが、いざ水分補給をしようとするとバイクを止めてヘルメットを脱ぎ、バックパックからペットボトルを取出して・・・ということになって、ちょっと面倒ですね。ということで、導入したのがバイクに使えるドリンクホルダー「Moxttle ドリンクホルダー ボトルケージ」です。私のヘルメットはシステムヘルメット「オフロードヘルメット壱号機」なので、停車さえすれば、パカッとジェットスタイルにしてドリンクホルダーから取り出してすぐ飲めるという算段です。取付は挟み込み式のクランプが付いているので、「セロー250」の場合はキャリアに簡単に取付けできました。ただ、林道を激しく走る時やフロントアップしたりするとペットボトルが吹っ飛んでいきますので、ご注意を。 […]