テニスラケット(HEAD EXTREME TOUR)

テニス

 ラケット選びで迷子になっている感がありますが、パワー系の黄金スペックは気持ちよく振っていくとコートに収まらないということがはっきりしてきました。ストリングスの種類やテンションで多少は調整できるとは思うのですが、どうも方向性が違うようです。で、振り幅を大きくとってスピン系の飛ばないラケットを試してみることに。試打ラケットで「HEAD EXTREME TOUR」と、知り合いの方の「DUNLOP SX300 TOUR」を打たせてもらった結果、感触としてはスピン系の方が合っている感じでした。後日「YONEX VCORE 98」も打ってみて、こちらもよい感じだったのですが既に「HEAD EXTREME TOUR」を購入後ということで・・・
さて、「HEAD EXTREME TOUR」の売り文句ですが、
 ・Auxetic
  オーセチック構造は「引っ張る」力が加えられると広がり、絞られると収縮します。加えられる力が大きいほど、オーセチック反応も大きくなります。
 ・SPIN SHAFT
  スピンシャフトは横方向の安定性を最適化し、スピンを生み出す力をより高めます。
 ・SPIN PATTERN
  オープンな16/19のストリングパターンは、ストリングのスナップバックを最大化しより大きなスピンを発生させます。
 ・SOUND GROMMETS
  サウンド・グロメットはより大きなストリングの動きと、サウンドとバイブレーションの最適化によってパワーを強化します。
 ・SPIN GROMMENTS
  スピン・グロメットはあらゆる方向に対するメイン・ストリングの動きを向上させ、パワーとスピンを最大限に引き出します。
 ・GRAPHENE INSIDE
  ほとんどのラケットに戦略的に配置されたグラフェンは、フレームを強化し、安定性を高め、ラケットからボールへのエネルギー伝達を最適化します。

打った感じは、ラケットのしなりを少し感じる。私の振り方はフラットスピン系ですが、振り切ってもベースラインに収まる感じになって体力があるうちは気持ちがよいです。ボレーの感触はとてもよかったです。肘の調子も最近悪くないのでしばらくこれでいってみますが、おまじないで良いと噂の Toalson と IOMIC コラボの振動止め「Shockless」も付けています。

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