Tire Pressure Monitoring System

　７号機プリウスに乗るようになって、燃費を気にするようになりタイヤの空気圧もそこそこの頻度でチェックをするようになりました。８号機アウトランダーＰＨＥＶの右後ろのタイヤが、釘か何かを踏んだらしく、少しづつ空気圧が落ちていくようになり、時々空気を入れながら騙し騙し乗っていました・・・そんな時、「Tire Pressure Monitoring System」なるものを Amazon で見つけ、導入にいたりました。目安で日々確認する程度なら満足できると思います。

　タイヤの空気を入れるバルブにセンサーを取り付けます（各タイヤ）。元々ついているキャップを取って、付属のナットを先にねじ込みます。その後でセンサーをねじ込み、先に入れたナットを付属のレンチで逆回しに締めて、緩まないようにします。

　本体には太陽光パネルがついていて、内蔵バッテリー（400mAh）もあるので太陽光だけでいけるかも。Micro USB 端子があるので二重充電も可能。タイヤ内部の空気温度と空気圧が表示されます。写真を撮った時は左前方から太陽が当たっていて、空気温度がそれなりに計測されているのがわかります。2.7 Bar とちょっと高め、少し長く走ると3.0 Bar ぐらいに空気圧が上がります。
　アラームもセット可能で、上限と下限他、色々設定できます。アラームに引っかかると結構大きな音が鳴りますので、少し離した値にセットするのがよいかと。
　センサーに付けるボタン電池は「CR1632」。電池がなくなると「０」表示になりますが、つける場所によって持ちが違う？　一緒に無くなることはないので切れたやつから交換するといった感じです。商品の紹介には２年間利用できると書いてありますが、そこまでは持たんでしょう。